西暦１１２８年に建てられて以来、約８９０年の歴史を刻む「川崎大師・平間寺」。
弘法大師を祀っています。
厄除け、家内安全、交通安全などの御利益を賜ろうと、初詣には多くの人で賑わうことはあまりにも有名です。

川崎区を貫く大運河計画の一環として昭和３年に完成した「川崎河港水門」。
高さ約２０ .３メートル、幅１０メートルで、白くそびえ立った水門の上には、梨、桃、ぶどう、いちじくなど沢山の果物を盛ったバスケットがあります。
当時川崎は、長十郎梨、伝十郎桃、ぶどう、いちじくなど一大果物の名産地だったそうです。

五街道の一つである東海道の宿場「川崎宿」。
現在の川崎の街の原点となる重要な歴史的資源です。


このように川崎区には他所に誇れるものがたくさんあります。
言うなれば宝の山なのです。
こうした歴史的資産を上手にPRすれば、新たなビジネスチャンスが生まれ、地域経済が活性化します。
私は地域の皆さんと連携しながら、川崎区の魅力をより多くの人に知ってもらう活動を積極的に進めて参ります。